便秘の原因にはいろいろなものがありますが、慢性的な便秘や頑固な便秘を解消するためには、自分自身がなぜ便秘になっているのか、その原因を突き止めて、原因ごと取り除くための工夫と生活習慣が必要になります。

 

私たちが食べた食べ物は、食道を通して胃に運ばれ、そこから小腸、大腸をとおして不要物が便として排出されます。それぞれの消化器官ごとに分泌されている成分が異なり、そこで分解されて体内に吸収される栄養成分なども異なります。それぞれの消化器官で分解されたり吸収されたりするはずの栄養成分が何かの原因で残ってしまい、そのまま次の消化器官へ移動してしまっても、次の消化器官は別の成分を消化吸収するので、最終的には大腸まで届けられてしまいます。消化酵素の働きが弱かったり、消化器官のどこかに異常がある場合などに便秘になりやすいのは、そのためです。

 

消化器官の中でも大きな役割をしているのが、胃です。胃から分泌されている胃酸はとても強い酸性の分泌液で、体内に侵入してきたばい菌や毒素などを酸で殺菌する働きがあります。胃にはたんぱく質を吸収するという働きもありますが、胃の中に入ってきた食べ物に酸性の液体を塗布することによって、食べ物が体内で腐敗するのを予防するという働きもしています。

 

胃酸は健康な人なら一日に1.5リットル程度分泌されているのですが、何かの異常で分泌量が減ってしまうと、胃で殺菌・滅菌されるはずの食べ物が、十分に殺菌されないまま小腸や大腸へと届けられてしまいます。そして、大腸の中で腐敗が始り、有毒ガスを発してしまうと、それがおならとなって体外に排出されたり、悪玉菌を増やして便秘になりやすくなったりします。

 

慢性的な便秘に悩んでいて胃の調子も悪い人、または胃酸の分泌量が少ないのかもしれないと感じている人などは、内科を診察してみてはいかがでしょうか。胃の状態を正常な状態へと改善することによって、慢性的な便秘も解消されるかもしれませんよ。

 

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